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便秘でひどい腰痛を引き起こす人の共通点、それって病気?

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特に無理をしたわけでもないのに腰痛が起こり、その痛みがあまりにもひどいと何かの病気を疑う場合もあるでしょう。しかし腰痛は便秘の慢性化によって起こる場合もあります。今日は便秘と腰痛の関係や便秘による腰痛の解消法をご紹介したいと思います。



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今日の話のポイント

1.便秘に伴うひどい腰痛の関係性
 便秘になると腸が膨張して血管や神経を圧迫してしまうことも
 便秘によって筋肉が緊張し、肩こりや腰痛を引き起こす
 便秘によって老廃物が停滞し有毒ガスが溜まる

2.便秘にひどい腰痛が伴うのは何かの病気?原因は?
 便秘に腰痛が伴う人には共通点がある

3.便秘と一緒にひどい腰痛も改善しよう!
 便秘と腰痛の解消方法-運動編
 便秘と腰痛の解消方法-リラックスタイム編
 便秘と腰痛の解消方法-水分補給編
 便秘と腰痛の解消方法-腸内環境を整える

4.まとめ



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1.便秘に伴うひどい腰痛の関係性

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便秘が慢性化してくると、腸に便が詰まって腸が膨張します。そのため、腸付近にある血管や神経などを圧迫してしまう恐れがあります。腰に血管が集中しているので、その血管が圧迫されると、血行不良になり、体のだるさや重い痛みを感じやすくなります。

また、血管を圧迫してしまうと、その周りの筋肉が緊張して、肩こりのような「コリ」が生じるようになって、腰痛を引き起こしてしまいます。そして、便秘になると、腸の働きが鈍ってしまいます。

腸は、食べ物や飲み物からの栄養を消化して、腸壁から血液に必要な栄養を運びますが、便秘になると腸内に便である老廃物が停滞していて、3日も経てば、その便から発ガン物質や発ガン促進物質などの有毒物質や有害ガスが発生します。します。そのガスとは腐敗ガスとも言われ、「インドール」「スカトール」「アンモニア」「硫化水素」などです。

「インドール」は、腸内の悪玉菌が分解された時に発生するガスで、おならの臭い原因にもなっています。「スカトール」は、悪玉菌によって作られるガスです。このような有害ガスも腸内を膨らまして、その一部が血液に溶け込み、筋肉がだるくなり、疲労を感じやすくなりやすいです。



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2.便秘にひどい腰痛が伴うのは何かの病気?原因は?

便秘に腰痛が伴う人の共通点


●立ち仕事やデスクワークなど、同じ姿勢や体勢でいる。
●「猫背」「前かがみ」が多い。
●睡眠不足、運動不足、冷え性、ストレスがたまっているなど。



同じ姿勢で長時間仕事をしている人は、腸や腰を動かす機会がなかなかなく、意識しないと体を動かせない仕事ですね。特にデスクワークは、長時間座っているので、腰回りの筋肉が硬くなりやすいです。そして年中エアコンを使っているので、体が乾燥しがちになります。

あまりおトイレに行かないように水分もなるべく控えるようにしていると思いますが、その水分不足が便秘を促し、悪化させる要因になってしまいます。そして、「猫背」や「前かがみ」は、腸や腰に負担がかかる姿勢なので、なるべくそうならないようにする必要があります。

睡眠不足や運動不足、ストレスがたまっているなどは、現代の人々の悩みでもあると思います。これらの問題は、私たち人間の体にはとてもダメージを与えていることになります。私たちの体には、生命維持のために、私たちの意思とは関係なく働いてくれている神経が備わっています。それが自律神経です。

自律神経とは、呼吸、血液循環、栄養の消化吸収など、私たちの全身の内臓や血管などの働きを動かしてくれる神経系です。私たちが生きていくうえで欠かせない大切な神経です。この自律神経は大きく2つに分かれていて、交感神経と副交感神経とで成り立っています。交感神経は、起きていたり、緊張したり、活動したり、不安を感じたりすると活発に働きます。

副交感神経は、寝ていたり、リラックスしていると活発に働きます。この2つの神経がバランス良く交互に働いていると、私たちの心と体は健康を維持できるようになっています。

しかし、日中に運動不足やストレスを長い時間感じてたりすると睡眠不足になりやすく、交感神経ばかりが活発化して、副交感神経の出番が減り、体のいたるところで不調を感じやすくなります。便秘になる方の多くは、この自律神経の乱れが原因になる場合が多いです。



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3.便秘と一緒にひどい腰痛も改善しよう!

便秘と腰痛の解消には、まず硬くなった腰の筋肉を動かすことで痛みが解消されます。そしてリラックスする方法がとても大切だと思うので、まとめてみました。

<運動>

●ハイハイやウオーキング
ハイハイやウオーキングの動きは、腸と腰に良い刺激を与えてくれます。ハイハイは、特にお風呂上がりのタイミングにすると良いでしょう。ウォーキングは、日中の天気が良い日に外に出て体を動かすと、汗もかいたり、気分転換になります。この2つの動きは、腰の筋肉の血流が良くなって痛みが和らぎ、両足を動かすので、腸を動かしやすくなります。

●掃除
家の中を雑巾であちこち掃除することで、両足を屈伸したり、腰を前後左右に動かしたり、手を伸ばしたり、色んな体の部位を動かすので、腸にも腰痛にも良いですね。そして、なんといっても家まできれいになって、一石二鳥です!

<リラックスタイムを作る>

●お湯につかる
37~39℃くらいのお湯につかると、筋肉が緩んでリラックス効果が大きいです!20分を目安にゆったりした気持ちで入ると、副交感神経が優位にさせる効果があります。しかし、40℃を超えると、熱すぎて筋肉が緊張し、交感神経を優位にしてしまうので、逆効果になるので気を付けて下さい。

お湯につかることで、重力から解放されて、硬くなった腸と硬くなった腰の筋肉を柔らかくしてくれたり、血流を良くしてくれます。そのために、便や疲労感を排出しようとする力が高まってきます。

●息抜きをする
仕事の休憩時間なども外の空気を吸いに行ったり、脳を休めるために仮眠をとったり、好きなおやつや飲料を口にしたり、仲間とコミュニケーションを取ったりしましょう。リラックスにつながると思うので、ぜひ休み時間は心と体を休めるようにして下さい。

<プラス便秘解消に!>

●水分を十分とる
1日の水分摂取量は、約2L~2.5Lです。これは、3度の食事の水分も含む量なので、実際飲料水として摂取する量は、1日約800~1300mlです。1日の水分排出量も同じ約2L~2.5Lなので、毎日3度の食事と約800~1300mlを水分補給として摂るようにして下さい。

便の水分は約80%が水分なので、体の水分が不足すると便秘になりやすく、さらに大腸の腸壁から水分を吸収するので、便がどんどん硬くなって排便しにくくなってしまいます。

●善玉菌のえさになるものを食べる
便秘になる人の多くは、腸内環境が整っていないことも原因のひとつです。悪玉菌の大好物のお肉中心の食事ばかりだったり、甘いものが大好きなら、その甘いものの油脂などを食べることが多いと悪玉菌が増えて、腸内が有害物質や有害ガスでいっぱいになってしまいます

なので、腸内環境を良くするために、善玉菌が大好きなえさを沢山摂るようにすれば、善玉菌が多くなって、便秘も解消しやすいでしょう。善玉菌が大好物なのは、食物繊維や乳酸菌、オリゴ糖などです。今の食事にプラスして、腸内を整えましょう!



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4.まとめ






✔ 便秘になると、腸内に便が溜まって膨張し、さらに腸内に長時間便が停滞していると腐敗ガスが発生して、もっと腸が膨れてしまいます。その腸の膨らみによって、腰の筋肉も圧迫されるようになり、筋肉が緊張して硬くなって腰痛をひきおこしてしまいます。

✔ 便秘がひどいと、腸内に停滞している便から有害物質が発生して、それが腸壁から吸収されてしまい、血液に溶け込んで、血液の質を悪くしてしまいます。その結果、血液がドロドロになるので、全身がだるくなったり、疲労感を感じやすくなります。

便秘と腰痛の改善方法は、ハイハイやウォーキングなど全身運動をすることで腸や腰が適度に動かされて、良い刺激を与えてくれ、腰痛の痛みも和らぎます。他にも、リラックスタイムを作ることで日々の心と体のストレスや疲労を取って、硬くなっている腸や腰に安らぎを与えてあげましょう!

便秘だけでさえ、体の不調に繋がるのに、さらに腰痛も出てくると辛くなりますよね。便秘も腰痛も悪化させないように、ぜひ家の中ででもできるハイハイから始めてみてはいかがでしょうか。少しずつ改善されて、体も心も楽になっていくことを願っています!



何を試してもなかなか便秘が解消しない。そんな頑固な便秘で悩んでいる場合は、まずはモリモリスリムで腸内環境をリセットさせるのもよいかもしれません。

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