薬の副作用で便秘の症状が出る薬の種類と対処法
最近また、便秘気味だったのですが、風邪が原因かと思ったら風邪薬の副作用で便秘になることもあると知り、今後のためにも薬を飲むときに便秘にならない対処法があるかみさきさんに相談してみることにしました。
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2.薬剤性便秘を引き起こしやすい薬とその原因
咳止め、降圧剤、マクロライド系抗生物質製剤、鎮痙剤、オピオイド鎮痛薬
貧血剤、抗コリン薬、抗がん剤、向精神薬
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1.薬剤の副作用による便秘
病気になって病院にかかると、その対処法として薬が処方されます。しかし、薬剤には特定の症状を和らげたり治療したりする効果がある反面、他の症状を引き起こす副作用があることが多いです。薬剤の副作用が原因となって生じる便秘を「薬剤性便秘」と言います。
ただ、薬の副作用が原因で便秘になってしまう場合でも、数日間服用する程度であれば、薬で治そうとしていた症状が治まってから薬の服用をやめれば、便秘も自然と解消されるかもしれません。でも薬剤性便秘で悩む方は主に、多量の薬を日常的に服用している高齢者に多いと言われています。
お医者さんに相談すれば、下剤を処方してくれる場合が多いですが、ただでさえ治療のための薬を服用しているのに、さらに飲まなければいけない薬が増えるなんて嫌になってしまいますよね。それに、下剤の効果で便秘が解消されることに体が慣れてしまうと、老廃物を排出するための腸の蠕動運動が弱まってしまうため、ますます便秘体質になってしまう原因にもなりかねません。
どんな薬でも、体に良い薬なんてあるはずがありません。できることなら、薬に頼らないで体を健康に維持できるような対策を考えたいところです。それでも、病気になってしまうことはあります。そして病気によっては薬を服用しなければ治せないものもあるでしょう。
だから、どのような薬が便秘を引き起こす可能性があるのかを知って、そのような薬を服用する際には下剤に頼らないといけない状況になる前に、食生活などでしっかりと対策をとって体調管理を目指しましょう。
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2.薬剤性便秘を引き起こしやすい薬とその原因
薬剤性便秘になる可能性のある薬には、どのようなものがあるでしょうか?中には、よく聞くようなものもあるかと思います。それらの薬にどのような作用があって便秘になってしまうのかを整理してみました。
くれぐれも、薬を飲んだせいで便秘になってしまったからと言って、薬の服用を自己判断でやめるようなことはしないでくださいね。適度な運動や食生活の改善を試みても便秘が解消されない場合は、担当の医師に相談するようにしましょう。
咳止め
風邪をひいたときなどにも服用する咳止めは、市販のものを含めほとんどの咳止め薬に「リン酸コデイン」や「リン酸ジビドロコデイン」と言う成分が含まれています。これらの成分は、咳を止めてくれる代わりに消化器官の動きを鈍くする作用があるため、便秘になる可能性があります。
降圧剤
高血圧の人がその症状を和らげるために服用する薬を降圧剤と言います。降圧剤としてよく利用されるカルシウム拮抗剤は、便秘になる危険性がとても高い成分を含んでいます。血圧を下げるために用いられる利尿薬も、体の水分を排出する腎臓の作用を高めることによって、便秘になる可能性が高まります。
マクロライド系抗生物質製剤
マクロライド系抗生物質とは、抗生物質として使用される薬の一群に対する総称で、マイコプラズマ肺炎などの患者にも使用され、幅広い年齢層と病気の患者に対して処方されます。抗菌作用が幅広い分、腸内の善玉菌まで殺菌してしまい便秘の症状を伴う可能性があります。
鎮痙剤(痛み止め)
鎮痙剤は、アルカロイドの作用によって消化器官の痙攣による痛みを抑える効果があります。それらの作用は、副交感神経を抑制したり、胃酸の分泌を抑えるなどの作用であるため、便秘を引き起こす可能性が高いのです。
オピオイド鎮痛薬(モルヒネ)
がんによる痛みを抑える薬としてモルヒネと言う薬がありますが、モルヒネを含むオピオイド鎮痛薬は、小腸の機能を低下させる作用があるため、便秘になる可能性があります。
貧血剤
血液中の鉄分が不足している場合に鉄分の補給として処方されるのが貧血剤です。貧血剤は病気の場合でなくても、妊娠中の鉄分不足で処方される方も少なくないでしょう。しかし貧血剤は、胃腸障害による便秘や下痢の症状を引き起こす可能性があります。妊婦の方は極力、鉄剤に頼らなくてもよいように食生活を通して鉄分をできるだけ摂取できるように心がけるのが良いでしょう。
抗コリン薬
抗コリン薬は、気管の拡張、下痢止め、頻尿改善の他、抗パーキンソン薬や多汗症の治療薬として幅広く利用されている薬で、副交感神経を抑制する作用があります。副交感神経に作用するため、その分便秘になる可能性もあるわけです。
抗がん剤
がんの増殖を抑えるために使用される抗がん剤は、自律神経やホルモンに影響を与えます。そのため蠕動運動が起こりづらくなり、便秘になる可能性が高まります。
・ 向精神薬
向精神薬とは、精神科で精神疾患の治療に良く使用される薬の総称で、それぞれ精神面の苦痛を和らげる効果があります。向精神薬には、抗うつ剤、抗不安剤、睡眠薬、抗精神病薬、気分安定剤などがあり、精神海外でも扱われるものまで含めると、抗認知症薬、抗てんかん剤、パーキンソン病治療薬、精神刺激薬などもあります。これらの薬は神経に作用して、精神疾患の症状を和らげる反面、便秘の症状を引き起こす可能性もあります。
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3.薬を服用しながら便秘を避ける方法
便秘になる副作用を持つ薬はいろいろありましたね。この他の薬でも微量に含まれる成分が便秘を引き起こす可能性を持っている場合もあり、状況によっては上記以外の薬でも便秘になってしまうものもあるかもしれません。
そもそも病気にならなければ、これらの薬を服用する必要もないのですが、どんなに健康を維持しようと努力していても、いつどのようなタイミングでどのような病気になるかわかりません。病気になってしまったら、まずは病院で処方された薬を服用しながらその病気と闘って治すことが先決でしょう。
それでは、便秘の副作用を持つ薬を服用しながら便秘にならないようにするためには、どのような努力をすればよいのでしょうか?それは大したことではありませんが、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく取り入れ十分な水分を摂取すること、そして適度な運動を心がけましょう。
薬を服用することで便秘になってしまう人は、こうした食物繊維、水分、運動の要素が不足している場合が多いのです。薬を服用しなければならない時は、ぜひ意識して取り組んでみるようにしましょう。
便秘の副作用が起こりやすい薬を飲んだからって、誰もが便秘になるわけじゃないんだね。普段から、便秘になりにくい生活習慣を維持することが大切だね!
ただ薬に頼ってばかりで、自分の生活を見直すことをしなければ病気は再発するかもしれませんし、薬による副作用をまぬがれることもできません。薬の副作用で便秘にならないように心がけることも重要ですし、病気にならない体づくりを心がけることも大切です。ぜひこの機会に、自分の生活習慣を見直して、薬剤性便秘と無関係な健康な体をつくりましょう!
何を試してもなかなか便秘が解消しない。そんな頑固な便秘で悩んでいる場合は、まずはモリモリスリムで腸内環境をリセットさせるのもよいかもしれません。
便秘が数日間続いたときにモリモリスリムを試してみた私の体験談もぜひ参考にしてみてください。