dot

赤ちゃんの便秘解消は食べ物でママのドロドロ母乳の改善から!

dot


赤ちゃんって意外と便秘になったりして、大人と違って運動や野菜の摂取で解消できるわけでもないからママの頭を悩ませます。でも、母乳で育っている赤ちゃんの場合は、ママの食べ物を改善することで赤ちゃんの便秘解消につながったりもします。今日はママの食べ物が母乳にどのように影響するのかについてお話ししましょう。



便秘のおなかにやさしく作用するカイテキオリゴを試してみた体験談はこちら


今日の話のポイント

1.赤ちゃんの便秘の原因は栄養源に
 赤ちゃんは生まれてから半年近くまで母乳やミルクだけで育つ
 母乳育児の場合は母乳の質が大事

2.赤ちゃんの便秘解消はママの食べ物による母乳改善で
 赤ちゃんの便秘の原因はママの食べる食べ物
 ママの体の冷えも赤ちゃんの便秘の原因に

3.母乳で育つ赤ちゃんの便秘の見分け方
 母乳が不足していないか授乳量で判断
 毎日出なくても便秘じゃない赤ちゃんのうんち

4.まとめ



便秘のおなかにやさしく作用するカイテキオリゴを試してみた体験談はこちら



1.赤ちゃんの便秘の原因は栄養源に

赤ちゃんは生まれてから半年近くまで母乳やミルクだけで育つ

sangonobenpi
赤ちゃんは生まれてから、少なくとも5ヶ月くらいまでは母乳やミルクだけを飲んで育ちます。5ヶ月くらいになると、だんだん母乳やミルク以外のものにも慣れるために離乳食の時期を迎えますが、それまでの期間は母乳やミルクが赤ちゃんにとっての唯一の栄養源です。

粉ミルクは成分もいろいろと研究されて栄養バランスも考えられていますが、赤ちゃんにとってはなかなか消化しづらい場合もあり便秘の原因になることも少なくないようです。それに比べて母乳で育つ赤ちゃんは便秘になる可能性が低いと言われていますが、母乳をあげていれば絶対に便秘にならないわけではありません。


母乳育児の場合は母乳の質が大事

aruaru80
母乳はママの体でつくられています。よってママがどのような生活をするかによってつくられる母乳の状態も異なり、どのような母乳を赤ちゃんに与えるのかによって赤ちゃんの健康状態にも大きく影響するのです。

ママの食生活に偏りがあると、母乳が便秘の原因となってしまう場合もあります。ママの生活がどのようにして母乳に影響するのかを知って愛する赤ちゃんの健康を守りましょう!



便秘のおなかにやさしく作用するカイテキオリゴを試してみた体験談はこちら



2.赤ちゃんの便秘解消はママの食べ物による母乳改善で

aruaru62
子供を育てるということは、たとえそれが初めての子でなかったとしても、子によって性格が異なるように、育て方も異なるもの。同じように接し、与えているつもりでも、異なった反応をしてきたりもするものです。だから育児は楽しい反面、いつだってわからないことだらけで、それが積み重なるとストレスになることも少なくないはずです。

そんな中、ママの生活が母乳を通して赤ちゃんの健康状態に影響すると聞けば、ますますストレスになるかもしれません。でも、何をどのように気を付ければよいのかが分かっていれば、さほどストレスを受けることなく、栄養満点の母乳を大切な愛する我が子に飲ませてあげることができるでしょう。


赤ちゃんの便秘の原因はママの食べる食べ物

まず気を付けるべきことは食生活。ママが食べるものはそのまま赤ちゃんに影響すると考えてよいでしょう。大変心の痛い話ではありますが、お酒を飲みすぎてしまったママがそのまま赤ちゃんに授乳したことで、アルコール中毒で赤ちゃんが亡くなってしまったという事例があるほどです。赤ちゃんに出来ることは、「お腹がすいたら泣く、与えられたら飲む」と言うことだけ。

血液
何を飲むかは選ぶことができないのです。だから、どのような母乳をあげるのかはママの食生活にかかっているというわけです。さて、赤ちゃんが便秘にならないために食生活でママが気を付けるべきことは、ドロドロとした母乳の原因になる食事を避けることです。

ドロドロとした粘り気のある母乳は、揚げ物などの油っこい食べ物、お菓子やジュースなどの甘い食べ物や飲み物、お肉などの脂質が高い食材、チーズなどの乳製品などからつくられます。これらの食べ物を食べて出てくるドロドロの母乳は、軽く絞ってみればお分かりの通り、出も悪く、粘り気があり、赤ちゃんも飲むのに一苦労です。

なかなか吸っても出てこないから、赤ちゃんに余計汗もかかせてしまいますし、飲んだところでそれほど良くない質の母乳ですから、結果、便秘を引き起こしてしまうわけです。さらに、このようにドロドロとした出の悪い母乳は乳腺炎と言って、母乳の出口を詰まらせてしまう病気の原因にもなりかねません。

ですので、揚げ物や甘いものを絶対に食べないとまではいかないくても、少し意識してサラサラ母乳を心がけましょう。また、ママの食事の質は母乳の質に直結しています。栄養バランスを考えて、色々な食材を食事に取り入れるようにしましょう!産後の体型を気にして無理なダイエットをすると、栄養不足の原因になりかねません。体型づくりは運動などで行うようにしましょう!


ママの体の冷えも赤ちゃんの便秘の原因に

007_012
食生活も大切ですが、同時にママの体温管理も大切です。冬に暖かくすることはもちろんですが、夏もアイスや冷たい飲み物などで体を冷やしすぎないように注意しましょう。

ママの体が冷えてしまうと、母乳の温度も低下し、質も落ちてしまいます。冷えた母乳は赤ちゃんの胃腸にとっても負担で、消化しにくくさせてしまいます。消化しにくいということは、その分便秘になる可能性も高まるということです。



便秘のおなかにやさしく作用するカイテキオリゴを試してみた体験談はこちら




3.母乳で育つ赤ちゃんの便秘の見分け方

赤ちゃんの健康のためにママが食生活も気を付けて、体も冷やさないように努力しているのに、赤ちゃんが便秘になってしまう場合。そんなときは少し視点を変えてみましょう。

母乳が不足していないか授乳量で判断

019_001
まずは、赤ちゃんに飲ませている母乳の量です。そもそも飲ませる量が足りていなければ、出すものがないわけですから快便生活になることはできません。

しかし母乳となると、ミルクとは異なってメモリがついているわけではないので、赤ちゃんが一定の時間にどのくらい吸うことができているのかを正確にチェックすることはできません。

その為、赤ちゃんが十分な量を飲めているのかを知るのが難しいと思います。でも、母乳が足りているかどうかを知る方法が全くないわけではありません。

赤ちゃんが十分な量の母乳を飲めているかどうかをチェックするためのポイントがいくつかありますので、目安にしてみましょう。

母乳不足のチェックポイント
□ 授乳後に不機嫌な場合
□ 授乳の間隔が一時間おき
□ 授乳が終わっても乳首を吸って離れない
□ 尿が一日に5回以下
□ 体重の増加が遅い、増えない


毎日出なくても便秘じゃない赤ちゃんのうんち

赤ちゃんの成長段階によって排便リズムもまちまち
021_009
赤ちゃんの便秘と言っても、いったいうんちがどのくらい出ないと便秘だと言えるのでしょうか?赤ちゃんはどのくらいうんちが出ていれば快便と言えるのでしょうか?

そもそもその基準が分かっていないと、うんちが出ていないからと言って一概に便秘とは言えませんよね。赤ちゃんのうんちの回数は成長段階によっても異なりますし、その子その子の体質によっても異なります。

また、成長していく上で体に変化があると、うんちの回数や状態にも変化が起こりやすいです。一日数回出ているのであれば、とりあえず安心してよいでしょう。

しかし、急にうんちの回数が減った時などは注意が必要です。例えば、月齢の低い赤ちゃんの場合は一日に10回近く出る場合もありますが、それが突然一日一回になってしまった場合、便秘の可能性があります。

赤ちゃんの便秘は赤ちゃんをよく観察して判断
赤ちゃんが便秘かどうかは、お腹を触ってみて張っているかどうか、苦しそうで機嫌が悪いかどうかなどで判断できます。また、2~3日くらい出なくても機嫌が良いのであれば様子を見たらよいですし、3日たっても出ないのであればマッサージをしたりして、刺激してあげるのもよいかもしれません。

赤ちゃんの便秘は早め早めに対処を
014_005
5日くらい出てないと、どうして放置しておいたのかと言ってお医者さんに注意される場合もありますが、お医者さんによっては一週間くらい出なくても大丈夫と言う方もいたりするので、そこらへんはママやパパの感覚で出来るだけ早めに対応してあげられた方が良いでしょう。

だからと言って、あまりにも神経質になりすぎて、毎日綿棒浣腸でうんちを出していたら、赤ちゃんの腸の排便の力を弱めてしまう原因になりますので、出来るだけママの母乳の質を意識したり、お腹やツボのマッサージなどで、自然な快便生活を目指してあげましょう。



便秘のおなかにやさしく作用するカイテキオリゴを試してみた体験談はこちら



4.まとめ

最後に簡単に、赤ちゃんの快便生活と母乳育児についておさらいしてみましょう。






✔ 母乳は粉ミルクよりも便秘になりにくい。
✔ ママの食生活によっては、母乳も便秘の原因になる。
✔ 油もの、甘いもの、脂質の高いもの、乳製品は控えめにする。
✔ 母乳を欲しがったら十分に飲ませてあげて、母乳不足にも注意する。
✔ 赤ちゃんの排便リズムに気を配る。
✔ 綿棒浣腸に頼りすぎずに、母乳の質やマッサージで便秘解消を目指す。



妊娠中の便秘がなかなか改善しない場合は、カイテキオリゴで腸内環境をやさしく整えてあげるのもよいかもしれません。

便秘薬などを避けたい妊娠中や授乳中にカイテキオリゴを試してみた私の体験談もぜひ参考にしてみてください。

↓↓↓↓↓↓↓




-赤ちゃんと子どもの便秘


  • 管理人プロフィール

最新記事