便秘を解消しようとした所大変な目に合いました
私は３１歳の女性で専業主婦をしています。私は２４歳の時に急激なダイエットをするようになってから便秘になってしまいました。
食べることが好きで太るようになる
元々小さい頃から身体が大きい方で食べる事が大好きでした。成長期になっても年頃になっても食べる事が好きなのは変わらず、中学や高校の時は体育会系の部活をしていたのもあり消費カロリーもすごかったのでそれまであまり太ったことはなかったのですが、大学生の時にそれまでしていた体育会系のサークルに入りませんでした。
それからというもの一切運動をしなくなり、それでも高校生の時と同じように食事をしたり、さらにアルバイトをするようになってお金も自分で自由に使えるようになったことで自分好みの嗜好品をよく買い食いして食べていると、だんだんと太ってきて１５５センチの６０キロになってしまいました。
食べる量を減らすと便秘になった
ところが、そんな時に運命の出会いがあり今の主人と出会い、早速言われたことが「すぐに痩せて欲しい」ということでした。私にとって久しぶりにできた彼氏でしたし、痩せないと別れると言われたのでそれこそ必死な思いでダイエットをしました。
明らかに食事の食べる量が多かったので、食事の量を減らせば良かったのですが、余りにも必死だったので食事を全く食べないようにしました。すると、どんどん体重が減ってきたのですが、それまで毎日快便だったのに急に便秘になってしまいました。無理して排便したとしてもあまりにも便が硬くて全然すっきりしませんでした。
下剤に依存してしまう
それで私は色々と便秘に良いと言われる食べ物を探したのですが、ある時、つい軽い気持ちで下剤に手を出してしまいました。下剤を服用し始めて、初めのうちは最少の服用量でしっかり排便できていたこともあり、便秘の気持ち悪さよりはましだと長い間使っているうちに下剤に依存してしまうようになりました。
下剤は急激にお腹が痛くなる
私の中では、下剤というと自然にお通じが出るような健康的なイメージだったのですが、実際は私が想像していたものとは違い、急激にお腹が痛くなることがよくありました。できるだけ夜の間に服用して朝起きたら排便できるようにと思って飲んでいたのですが、その時の体調などによって変わるみたいで自分が思っていた時間に下剤が効いてこない事が度々ありました。
電車の中での急な激しい便意
便秘解消のために下剤を服用するようになって、一番のハプニングは電車で通勤していると急に下剤が効いてきてお腹が痛くなった時でした。乗っていたのが新快速だったので幸いにもお手洗いがついていたのですが、年頃の女性で恥ずかしく、車内のトイレに行くことができませんでした。
そして次の駅まで我慢していたのですが、駅のトイレに入ってみるとトイレに少しでしたが人が並んでいてすぐ入れない状態でした。私は、今にももれそうになるのを必死で我慢していたのですが、便秘の時に下剤を使っていると薬の効果の方が強く、自分の意思に反して少しずつ肛門から便が漏れてしまい、下着を汚してしまいました。
必死に我慢して何とか電車の中でもらさず、そのことは良かったと思っていますが、このことは年頃の女性にとってとてもショッキングな出来事で、私の３１年間の人生の中で３本の指に入るほど強烈なハプニングでした。
便秘には十分な水分とアボカドが効く
その強烈な出来事以来、私は下剤には一切手を出さなくなり、便秘になった時には、まず十分に水分を取ることとアボカドを食べるようにしています。アボカドは栄養価が高く便秘解消のための食物繊維が多く含まれていて、その食物繊維の量はごぼう１本分にもなり、果物のなかではトップクラスです。
便秘解消のため色々試していくうちに自分にはアボカドが効果があることが分かり、普段の生活の中で積極的にアボカドを食べるようにしています。十分な水分とアボカドを積極的に食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
