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一歳育児のストレス。トイレも落ち着いていけず便秘に。

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くにこ
一人目の子が一歳くらいのとき、一歳育児って本当に大変だと思ったよ。来年には末っ子が一歳になるから、またあの時期が来るのかと思うと・・・。
みさき
一歳児は、新生児と異なってよく動くから、目も話せないし、ママにとってストレスになることも多いよね。
くにこ
そうそう。一番困ったのはトイレに落ち着いていけないってこと。
みさき
一歳児を一人にするのは危険が伴うしね。かといって、トイレに連れて行くと落ち着かないし。
くにこ
そう。そのせいで便秘が悪化することもよくあって、体調がすぐれないからますますストレスになるんだよね。
みさき
一歳育児に限らず、育児にはストレスがつきものだけど、できることならストレスを最小限にして、楽しめるといいよね。
くにこ
他のママたちは、一歳育児中のトイレはどうやって解決してるんだろう。みんな、便秘とかならないのかなぁ。

みさき
私独自の方法だけど、子供が一歳のころどうやってトイレに行っていたのか紹介するね。





sangonobenpi

1.トイレに落ち着いていけない一歳育児中の忙しい生活

子供が生まれて成長していく姿は親や家族にとって嬉しいことです。しかし、子供が成長していく過程には日々、子供を見守り、育てる親の努力があってこそです。最近は仕事をしているママも少なくないですが、専業主婦で子供は幼稚園に入るまではおうちで育てるという家庭の場合は日中の子育てはママの仕事です。

ママは子供が元気にすくすくと育っていくために毎日忙しく過ごします。朝起きたら朝ご飯をあげて、洗濯物を干してお散歩に行き、お昼ご飯を食べたら昼寝、その間に散らかった家を片付け、おやつをあげてお買い物、夕ご飯の準備をして夜の寝かしつけ、台所の整理をして布団に入る。ざっと書き出しても、一日のスケジュールがビッシリです。

また一歳ともなると自分の意思も強く出てきて色々なものに興味も出てきて、部屋にあるものを片っ端から触ろうとします。一歳育児の大変なところはこの部分です。一歳育児真っ最中のママは色々なものに興味をもつ子供を一人放置するわけにはいきません。
子供のことが心配でトイレに落ち着いていけないことも多く、トイレに行くタイミングがなくて便秘になってしまう場合も少なくありません。そしてはたから見ていればあっという間に成長していくようにも見えますが、一日中一緒に過ごしているママにとっては日々が辛く、ストレスに感じてしまう場合もあるのです。

もちろん子供と過ごす時間は楽しくもあり、癒しでもあり、幸せなことではありますが、思い通りにいかないことも多くあり、子供の成長とともに体力もますます必要となってくるため、精神的なストレスや肉体的な疲労から便秘になってしまう場合もあります。

子供が大きくなってくると小学生くらいになるまでは、ママにとっては体力勝負です。新生児の頃とは異なり、動きも活発になってくる一歳児に、ママのことを考えて一人で遊んで待っているなんてことを期待するのは時期的に難しいことです。

では一歳の子供と二人きりで過ごすママは、どうやってトイレに行けばよいのでしょうか?簡単なことのようでなかなか難しいことです。子供の成長や性格、おうちの環境によっても異なってきますが、トイレに落ち着いていけないママのためにいくつか思いつく方法を上げてみたいと思います。

2.トイレに落ち着いていけないママのための解消方法

(1)子供が夢中になれるテレビ番組を見せておく

テレビの子供向けの教育番組などは、ママの育児をいろいろな面で助けてくれます。いつでもテレビに頼って子供をテレビ漬けにしてしまうのは、子供の成長や脳の発達などにあまりよさそうな気はしませんが、「ここぞ!」というときにはテレビを見せて子供が番組に集中している間にトイレに行くという方法があります。

普段から見過ぎているとすぐに飽きてしまう可能性があるので、お気に入りの番組は録画しておいてママが子供から少し離れていたいトイレタイムなどのために普段は見せずにとっておくのもよいでしょう。一才くらいの子供は外的な刺激に集中しやすいため、音や動きで刺激を与え続けてくれるテレビはいざというときには本当に便利です。

くにこ
普段は、テレビばかり見せておくのはよくないなって思って、できるだけ控えるようにしているけど、いざというときにはテレビに頼るのもありだよね。

(2)スマホやタブレットでトイレの前でお気に入りの動画を見せておく

テレビのある部屋がトイレから離れている場合は、どんなに子供がテレビに集中していたとしても、なんだか心が落ち着きませんよね。そんなときは、持ち運びが可能でありながらテレビと同じように音や動きで刺激を与え続けるスマホやタブレットが便利です。しかしスマホやタブレットはいつでもどこでも手軽に見せてあげられる分、子供が動画を見ることが癖になりやすいという欠点があります。

また、タッチパネルだと一歳くらいの子供は誤操作で動画を止めてしまって泣き出す可能性もあります。そしてスマホやタブレットもテレビと同じく普段から見せすぎているとすぐに飽きてしまいます。普段、一緒にいてあげられる時間にぐずるときには、絵本を読んだりお散歩に出かけたり他の手段であやしてあげるようにし、スマホやタブレットで動画を見せる手段はいざというときのためにとっておきましょう。

くにこ
スマホってすごいよね。動画、ゲーム、アプリなどいろんな刺激を与えてくれるから、飽きないしね。でも、スマホも普段から癖になると目や体によくなさそうだから、極力控えたいな。いざというときのためにもね。

(3)音楽をかけて部屋を無音にしない

テレビやスマホ、タブレットで動画を見せておくのはどうも気が引けるという場合は、音楽をかけておくだけでも違うと思います。よく赤ちゃんと添い寝をしていると、すやすやよく眠っていると思って立ち上がり部屋を出たとたん泣き出すということはありませんか?それは、ただ眠りにつくまで隣にママがいればいいということではなく、赤ちゃんが常にママや人の存在を近くに感じているから安心していられるということを表しています。

1歳の子供も同じです。一人で楽しそうにおもちゃで遊んでいるからと言って、ママが部屋を出ていくと突然泣き始めたり、ママのことを探し始めたりするのは、一人になってしまったと感じて不安になるからなのです。子供がおもちゃに夢中になっているときは、オーディオなどで音楽を流して静かになったことを感じさせない環境を作って部屋を出れば、ママもトイレに行けるかもしれません。

くにこ
それすごくわかる!赤ちゃんって、何かセンサーでもついているの?ってくらい敏感に反応するからね!クラシックとかオルゴール曲とかかけておくといいかもね!

(4)トイレのドアを開けたまま、ドアの外で遊ばせる

テレビや動画、音楽も効果がなければ、仕方がないのでトイレのそばまで連れていき、トイレのドアを開けたままママが見えるところで遊ばせておきましょう。トイレが洗面所と隣接しているのであれば、洗面所で子供を遊ばせ、洗面所のドアを閉めておけば換気扇で空気の入れ替えもできるでしょう。

洗面所が隣接していないトイレの場合は、いったんはトイレのドアを開けっぱなしにはなりますが、あとで部屋の消臭剤とかでごまかせばなんとかなります。まずは便意が来たら何とか手段を考えてトイレに行くことが先決です。もちろん、これらの方法は祖父母など同居の家族に対して気を使わなくてよい環境の場合です。そもそも祖父母が同居しているならトイレに行く間くらい子供のことは見ていてもらえる可能性が高いですからね。

ママの見えるところで遊ばせたままトイレに行く方法の欠点は、一歳の子供が不思議がってトイレの中に侵入してくる可能性があるということもあります。便器を覗いたり、ウォシュレットのスイッチを押してみたり、トイレットペーパーを引っ張ったり・・・そうなってしまったら、この方法は諦めるか、子供の行動は無視するかのどちらかです。

くにこ
ドアを開けたまま・・・ね。日中はパパもいないから、それもありかな。でも、来客前とかは極力避けたい方法かな。臭いが残ったら大変!
みさき
そうね。私も、子供と二人きりの時の最終手段に近いかな。

(5)トイレに連れ込む

トイレのドアを開けたまま、ママが見えるところで遊ばせようとしたらトイレに入ってきてしまった!そうなったら、もうトイレに連れ込む方法を考えましょう。1歳の子供は歩く子もいますがハイハイする子も多いですし、歩いたとしても興味のあるものが見つかればしゃがんだり座ったり、床に近づくことも多いです。

一歳の子をトイレに連れ込む場合は特に、普段からトイレの床を清潔に保つように心がけましょう。もしかしたらトイレに連れていくことで、トイレに関心を持ち始め、おむつ離れもスムーズになるかもしれないという利点もあります。

一歳の子とトイレに入るときは、ただ連れ込むのではなくおもちゃや絵本、スマホやタブレットなど子供が夢中になっていてくれる小道具を一緒に持ち込むようにしましょう。ただ連れて行くだけでは、抱っこをせがまれたらママは何もできませんからね。でも、小道具を便器に落とされないようにくれぐれも注意してくださいね。^^;

くにこ
意外とトイレに連れ込むのが一番安心だったりするよね。私も時々やったよ!


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(6)多少泣いても放置できる気持ちを持つ

「色々な方法を試したけど泣いてしまってどうにもならない。」そんなときは、多少子供が泣いていたとしても大丈夫!という気持ちを持つようにしましょう。いつもの泣き方と違う場合などは、体調が悪かったり、どこかをけがしているという可能性があるため放置してはいけませんが、普段と同じような泣き方でただぐずっているだけなのであれば、ちょっとくらいかまってあげなくても大丈夫、と思うようにしましょう。

もちろん、一人にする場合は段差がない平面の場所で、周りに危ないものがないか、物が落ちて来たり、転んで躓いてぶつかったりしないかなど、安全面を必ず確認するようにしましょう。出来ればママの見える場所でサークルなどで囲んだ場所にいさせておくのが安全です。

くにこ
「多少泣いても大丈夫」っていう気持ち、本当に大事だと思う。特に一歳育児くらいだと、まだ訳も分からず泣くことも多いからね。
みさき
ママの心の余裕って大切だよね。
くにこ
そうそう。もちろん泣いてる理由を分かってあげて、解決してあげたいけど、100%って難しいしね!割り切ることも大切!

まとめ

≪一歳の子供と二人きりのママがトイレに行く方法≫
1.子供が夢中になれるテレビ番組を見せておく
2.スマホやタブレットでトイレの前でお気に入りの動画を見せておく
3.音楽をかけて部屋を無音にしない
4.トイレのドアを開けたまま、ドアの外で遊ばせる
5.トイレに連れ込む
6.多少泣いても放置できる気持ちを持つ

今日は一歳の子供と二人きりで過ごすママがトイレに行く方法を紹介しました。一人で育児をしていると、思うように動けないことも多くあり、また初めての育児ともなると何が良くて何がいけないのか色々なことに気を使うことも多くあると思います。育児本やインターネットで様々な情報を探してみると、ためになる情報がある反面、育児の多様性を失わせてしまう部分も少なくありません。

また、決まりきった育児方法のような情報がママにとっては大きなストレスになってしまうことも少なくないでしょう。もちろん先輩ママや専門家の情報を参考にすることは大切ですが、時には自分なりの方法でリラックスした育児方法を選択することで、日常の育児の悩みを解決する道が見えてくるかもしれません。

ストレスや型にはまった育児で便秘気味のママは、ぜひこの機会に型破りをした自分なりの方法でトイレに行って、ストレスとともに便秘を解消していただけたらと思います。






-妊娠中と産後の便秘


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