便秘解消の座り方!和式座りが効果的!
現在41歳、女性、専業主婦です。私がこれまでに便秘で困ったことは、何度かあるのですが、海外で便秘になってしまった時には本当に大変でした。結婚前にイギリスにボランティア留学をした私。かねてからの念願だった留学だったので、約1年間の期間でとても楽しみにしていました。
その時には、いろいろなものを準備していったのですが、その中には、日本で愛用している薬類も入っていました。水があわなかったらいけないと思い下痢止めはしっかり準備をしたにもかかわらず、便秘はこれまで縁がなかったので、そのために薬は用意せず…これがいけなかったのですね。
海外でボランティア活動をしているときに便秘に悩む
イギリスに到着してからはまずホームステイでした。その間はまだホストファミリーが栄養面を考えてくれた食事を作ってくれて、便秘になることはありませんでした。毎日学校に通い、ロンドンの街の中を歩き回り、運動もたりていたのだと思います。
しかし問題は、ボランティア活動を始めてからでした。 ボランティアの施設はロンドンから車で3時間離れた田舎町。その丘の頂上にあった施設なので、交通手段のない私は休みの日以外はその施設で過ごしていました。また住み込みだったので、食事は提供されていたのですが、明らかに野菜不足。
運動不足と慣れない食生活で、便秘がちになってしまったのですね。薬を買おうにも、すぐにいけるお店は近くにはありません。そのために水分をしっかり取って、便秘を流すマッサージなどで対処するしかありませんでした。
和式スタイルで排便
イギリスというと、トイレは洋式。そのトイレも日本の和式のものと違って、腹圧がかかりにくく、いけなかったのだと思います。そのため私が苦肉の策として思いついたのが、洋式の便座の上に座って和式スタイルで排便するということでした。
この方が腹圧がかかりやすかったのです。トイレは共有ではなく、私専用のものだったので、自由に使えたのが良かった点ですが、ある時あまりに気張りすぎて、途中でバキッという音がしました。見てみると便座が割れていたのですね。仕方ありません。数日の便秘を解消するために気張ったのですから。
腹圧がかかりやすくおすすめ
でも日本人ならやっぱり和式スタイルが一番だなあと思いました。未だにこのイギリスに行ったときの教訓を生かして、海外旅行で便秘になった時には、この方法を試しています。長丁場になると足の疲れてしまうのですが、腹圧をかけやすいので、頑張ってみると便秘が解消されるのですね。私のオススメの方法です。