加齢による祖母の便秘解消術
私は35歳の専業主婦です。今回紹介するのは私の祖母の便秘の話です。祖母は現在93歳で、まだ元気に暮らしています。しかし加齢により便を押し出す筋力が弱くなっているようで、便秘になってしまっています。
内科からもらうマグミットを服用する
祖母の現在の対策としては、内科でマグミットをもらっていて、それを毎食後に2錠内服するようにと言われているようです。しかし2錠は多いとのことで、出なかったら飲むという形で、自分で調整しているようです。
加齢で筋力が弱くなり便秘になる
2~3日に1回は便が出るようにと頑張っているようですが、なかなか時間はあってトイレに行く機会はあっても、筋力の問題で出ないと悩んでいます。
健康教室で習った便秘解消体操
高齢になると同じような人が多いようで、この間、健康教室に参加した時に便秘に対する体操を習ってきていました。お腹をゆっくりと回しながら、手でさすって便が出るつぼのようなものを押す体操なのですが、それを私の前で披露してくれていました。祖母曰く、その体操を毎日するようになってから、便の調子が良くなってきているようです。
マグミット服用でヒヤヒヤ体験
祖母の便秘ハプニングとしては、2回ぐらい聞いているのですが、一つは出かける前にマグミットを飲みすぎていて、ちょうど出かけないといけないという時に、便意が出てきてトイレにこもってしまったということでした。法事など外せない用事で、結果的には間に合ったけれど、冷や冷やしたようです。
ゲートボール中の便意
他のハプニングとしては、ゲートボールをしているのですが、ゲートボールをしている時からお腹が痛くなって、トイレもないグラウンドなので、そのまま家まで帰ってくるのに冷や汗をかきながら必死だったようです。とっても固い便だったようで、踏ん張っても出なかったけれども、引っ込めることもできずに、かなり大変だったと笑って話していました。
調整しながらの生活
今はマグミットでの調整と、便秘解消の体操の他に、ヤクルトを毎日飲み始めています。便が出たら一日すっきりするけれど、出ないと気持ちが悪いと話しているので、何とかスムーズに便が出るようになったら良いかなと思います。
高齢者の便秘
高齢者は筋力がないせいで便が出なくなることが多いようで、便が出ない状態をほおっておくと腸閉塞になってしまう人もいます。なのでたかが便ではなく、健康維持のためには欠かせないと思って、意識していくことも大事かなと思いました。
マグミットはおすすめ
マグミットは便に水分を含ませるように柔らかくして出すので、急激な下痢が起こったりしないようですし、お腹も痛くならずに、自然な排便に近い形になるので良いと祖母は言っていましたし、お勧めの薬です。