妊娠中・高齢者の便秘解消法!酸化マグネシウムが効果的!
私は35歳、女性、専業主婦です。私は第一子妊娠中の30歳の時に、ひどい便秘の症状になりました。妊娠中だったこともあり、便秘で5日程出なかったのですが、市販の下剤などは飲んではいけないなと思って、何も対策をしないようにして過ごしていました。
妊娠中の便秘の悪化
しかし便秘をこじらせすぎて腸閉塞になった人などもいるという話を聞くにつれて、便秘を放置しておくのも怖いなという風に感じるようになりました。何とか便秘を解消させたいと思って、近くの内科にかかったところ、妊婦であっても飲める便秘薬はあると言われて、拍子抜けをしました。
妊婦では飲める薬はないと思っていたので、私の中で対策があることを知って驚いたのです。その内科の先生は添付文章を調べながら、酸化マグネシウムという薬を処方してくれました。添付文章を調べながら、確か妊婦さんにも使えるというような感じで、妊婦さんに下剤を処方することに慣れていない様子だったので心配でした。
そのために通っていた産婦人科にも問い合わせをしました。結果として産婦人科の方からも、その酸化マグネシウムは妊娠中に飲んでもOKという返事をもらって安心して内服をしました。
処方してもらった薬でお腹が痛くならずに排便できる
頑固な便秘で悩まされたのですが、酸化マグネシウムを飲んでからしばらくすると下痢にならずに便が出てきたのでびっくりしました。今までは市販の下剤などを飲んで下痢になっていたので、お腹痛くならずに、出せたことで気に入りました。
酸化マグネシウムを服用してからというもの、市販の下剤は一切買わずに、その酸化マグネシウムを手元に置いておき、なくなったら医師から処方してもらってまた手元に置くようにして、常備しています。
妊婦も高齢者も負担なく排便できる
妊婦でも飲めるし、高齢者でも飲める、安心して飲める薬であり、便に水分を含ませることによって柔らかくして出すというものなので、体にかける負担も少ないようで良いなと思っています。
私はたいてい毎食後1錠づつ飲んでいるのですが、もしそれで効かなかったら、また追加をするという形で飲めます。私の94歳になる祖母も酸化マグネシウムを内服して便秘を解消していて、幅広く使われているのだなということを実感しています。
医師に相談するのもおすすめ
妊娠中の便秘は本当に困りますし、便をためることでお腹が圧迫されるように感じて、胎児にも何かあったら嫌だななどとも考えていたので、医師に相談をして安心する形で便秘を解消できて本当に良かったと思いました。産婦人科に相談をすることが一番かなと思いましたし、自己判断は避けた方が良いなとも思いました。