海外での節約生活が便秘解消に繋がる!
私は10代の頃からひどい便秘でした。いつから便秘だったのか思い出せないほど若いときから便秘でした。排便に関しては、いつも苦労して出していた記憶しかないです。今思い起こして、何が原因だったのか、はっきりとは分かりません。
ですが、私は運動が嫌いで、明らかに運動不足だったし、がり勉だったので、長時間座りっぱなしの生活も長かったです。加えて神経質なタイプなので、勉強や学生生活の中で色々ストレスを抱えていて、それもまた良くなかったのかもしれません。
仕事が忙しく乱れた生活習慣
唯一、食生活は親の手料理を規則正しい時間に食べていましたから、野菜もとっていたし、バランスは良かったと思います。ただ、若かったので、発酵食品はあまり食べていなかったかもしれません。10代の間ずっと続いた便秘はすでに癖になっていて、大学生、社会人になっても解消することはありませんでした。
むしろ、その頃には生活リズムも食生活も乱れがちになっていました。特に社会人になってからは、独り暮らしをし、仕事も忙しかったので、本当に乱れた生活サイクルを送っていました。
海外での節約生活が便秘解消に繋がった
転機は、仕事を辞めた時に訪れました。あまりに忙しすぎる仕事に疲れはて、このまま人生を終えて良いのか悩み、それまでの貯金をはたいて、海外でしばらくブラブラすることにしたのです。私は若い頃から憧れていたヨーロッパのある国に1年ほど滞在しました。貯金は限られているので、滞在中は極力歩いて移動し、交通費を節約しました。自炊して、食費も節約しました。
すると、みるみる便秘が解消されていったのです!これは本当にビックリしました。本来、便秘を解消しようと思ってとった行動ではなかったので、ある日ふと「あれ?最近、排便で苦労してないな…」と気づいた感じなのです。もう何年も経験していなかった、スルスルと苦もなく排便する感じが、毎日続いていたのです!この時に初めて、運動不足が便秘の大きな原因だったのか、と感じました。
便秘解消のためにしている生活習慣
また、自炊ですから、野菜もたくさんとっていましたし、バランスも整っていました。加えてヨーロッパはヨーグルトが美味しいので毎日とっていました。何より、ストレスフリーだったのが、良かったのかもしれません。その後帰国し、もう10年以上経ちますが、いまだに毎日快腸です。排便に苦労する日はほぼありません。
帰国してからも、定期的な運動、食事のバランスや規則正しい生活サイクルを心がけてきました。加えて、ヨーグルトや納豆など、発酵食品も積極的にとるようになりました。事務職で座りっぱなしの時間が長い職場に入社しましたが、それでも快腸は続いています。